今回は、国内バイナリーオプションをより身近に感じていただくことを目標として、お話しさせていただきます。
アベノミクス以降、月に10万円程度のお小遣いを稼ぐつもりでバイナリーオプションを始めた方は多いと思いますが、実は、こういった兼業バイナリーオプション投資家の方だからこそ有利な点がいくつかあります。ぜひ、この強みを活かして稼げるようになりましょう。
現在、バイナリーオプションをやっている方のほとんどが兼業バイナリーオプション投資家であるといわれています。この場合、仕事の合間やプライベートな時間をバイナリートレードに充てることになりますが、常時相場を監視しているプロ、いわゆる専業バイナリーオプション投資家と比べて、かなり不利だと感じている方が多いのではないでしょうか?。
しかしながら、兼業バイナリーオプション投資家は専業バイナリーオプション投資家にはない優位な点があります。それが何かといえば、ひとつは「待つことができる」ということに尽きるでしょう。
少し考えていただきたいのですが、たとえば、金融機関に勤めるプロのディーラーは顧客の資金を預かっているため、相場の状況に影響を受けるとはいえ、ある程度はコンスタントに利益を出すことが求められます。少なくとも四半期ごとに決算があるので、何力月もバイナリートレードしていないというような状況はありえません。
これは個人でやっている専業バイナリーオプション投資家も同様でしょう。億単位で稼いで生活資金を完全に確保したような極一部のバイナリーオプション投資家を除いては、毎月の生活費を稼がなければなりません。つまり、常にバイナリートレードすることが必要となっています。
このように、専業バイナリーオプション投資家はどんな場面でもバイナリートレードをしなければならないというプレッシャーにさらされているわけですね。
一方で、兼業の国内バイナリーオプション投資家はといえば、収入源があるので、バイナリートレードをしないという選択をすることもできるのです。